2007年5月24日木曜日

人間は脳でものを見る?

今日は仕事が休みなので眼科にいってきました。

最近視力がめっきり落ちてきているのです。眼鏡が欲しい。

結果、眼鏡をつくるギリギリの視力で、作るのは延期に。

ところで、人間は何でものを見ていますか?そりゃあ目でしょう。

完全な正解ではありません。脳と共同で見ていること、ご存知ですか?

眼球から入った情報は、専用の通路を通りながら、脳の後ろの部分、「後頭葉」という部分まで辿り着きます。そこではじめて、「ビジョン」としての絵が構成されるのです。目はあくまでもその情報を伝える、取り入れるための器官といったところでしょうか?間違っていたらごめんなさい。

そのため、脳卒中により、目の情報を伝える部分に障害が起これば、断線し最終的に処理をする脳に情報が届かず、結果として「視野の障害」などが起こってきます。両目とも半分だけが見えなくなったり、症状は断線が起こる場所によって様々です。

このように人間の脳は、目や手足などの外部機関からの情報を取り込み、瞬時に処理をしています。手足からの感覚だって一度脳に運ばれ、処理されることで、はじめて感触として沸き起こるのです。脳の感覚の中枢が破壊されれば、いくら触ってもそれが熱いか・冷たいか、固いか・柔らかいか、はたまた触っていることすらわからなくなるのです。

もちろん脳だけが大切なわけでなく、他の器官もおろそかにしてはいけません。

自分の目は悪くなる一方です。何かいい方法はないでしょうか・・・

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