2007年5月13日日曜日

理学も作業もそんなかわりゃせん

当直あけです。仕事して当直、、眠い。
嫁さんに朝から引っ張られ、休むまもなくもう夜です。
そして明日からまた仕事。
昨日は寝たのが4時半、起きたのが6時でした。。

うん、眠い。

作業療法の話を。。。
自分のいる病院は、主に脳卒中の患者さんが中心です。脳卒中は本当に怖い病気ですよ。それはまた後で。主にやっているリハビリは、「日常生活動作」と「手」のリハビリです。

日常生活動作といっても、多種多様ですが、基本的には、食事から始まり、入浴、着替え、トイレなどが中心です。それらをリハビリとして練習するのです。ただ練習するのでなく、いろいろな評価のもと行うのです。手のリハビリも作業療法士が中心に行います。理学療法士は基本動作、おもに立ち上がりや寝返り、立った姿勢の保持や歩行練習などを中心に行います。

理学は基本動作、作業は日常生活動作・・・・ここで難しいことが一つ。日常生活動作は、応用的な動作であるものの、基本動作を主体として成立しているものです。たとえば、トイレの練習といっても、立ち上がる動作や立った状態でのバランスが必要となります。じゃあ作業も基本動作を練習しながらトイレ練習しないと・・・こういった状態で専門性のわけがわからなくなるのです。

だめな作業療法士としては。。。

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