今日も9時過ぎに帰宅、疲れます社会というのは。
今日は患者様のご自宅に、「家屋訪問」に行ってきました。
「家屋訪問?」学校の先生か。
何で家屋訪問に行かなきゃいけないのでしょう?
答えは、「脳卒中は後遺症を残す病気」だからです。
入院して、退院する際には以前と異なる生活を強いられる方が多いのです。
そこで、「どこに手すりをつければいいの?」「どんな道具を使えばいいの?」こんな相談を受けるのもリハビリテーションの仕事なのです。
ただ病院でこねこねリハビリしてりゃいいというものでもないのです。
僕達の仕事は、「いかに生活していた社会に帰っていただくか?」が重要なのです。
障害が重い方は将来に強い不安や焦燥を感じています。
患者様、ご家族達が少しでも安心して家に帰れるよう頑張っていきたいものです。
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